はじめまして!
ボボちゃんだよ♪
ボボちゃんって何者??
スキニーギニアピック(別名:裸モルモット・ミニカバ・ヘアレスなど)と呼ばれているよ!
ボボちゃんについて色々教えてほしいな~
ぜひみんなに知ってもらいたいなぁ~
スキニーギニアピックとは?
由 来:スキニー(他のモルモットに比べて毛が無いため)
ギニアピック(和名でモルモット)
目属科:ゲッ歯目 テンジクネズミ科 テンジクネズミ属
体 長:オス 20~30cm / メス 20~30cm
体 重:オス 900~1200g / メス 700~900g
寿 命:6~7年
懐くの?
一般的なペットの<懐く>とはちょっと違っていて、懐いていないかも?と思ってしまうところもあるんだよ。
懐いていると思うところ | 懐いていないと思うところ |
・顔を触らせてくれる ・手渡しでおやつを渡せる ・鳴いて構ってアピールをする | ・顏以外は触らせてくれない子が多い ・抱っこは拒否する子が多い ・臆病な子がほとんどでちょっとの音で逃げてしまう |
どこで迎えるの?
お迎えするときはブリーダーやペットショップが主になるよ!たまに里親募集をしていることもあるよね(*^-^*)
私は最初にネットで<〇〇県 スキニーギニアピッグ>で検索して色々見に行ったね。
サイトによっては<懐き度>が載ってたりしてとても参考になるよ!
必ず触れ合いをしてから迎えることを強くお勧めします!
生体価格は?
おおよそ20,000円~45,000円くらいですが3万前後が多い様です。サイトによってはメスが高いと表記してるところもありますが、個人的には誤差はないように感じます。また、市場にでまわっている生体はメスの比率が低いことが多いみたいですが、スキニーギニアピッグの販売が盛んな地域ではメスとオスどちらも販売されているのを目にします。
ちなみに私は3万円くらいだったよ
ちなみにぼくは3万2千円くらいだね
初期費用は?
おおよそ15,000円~30,000円くらいですが、ケージを自作したりするなどコスト削減はかなりできる模様です。私はエサ入れや牧草入れを100円均一で購入するなどしてコストを大幅に削減できました。
我が家は全部で18,000円くらいだったよ
ぼくが仲間入りしたときは追加で2,000円くらいだね
月々の費用は?
おおよそ3,000円~5,000円くらいは費用として掛かります。毎日野菜を与えたりするともう少しかかることもあります。
我が家は全部で3,000円くらいだったよ
ぼくが仲間入りしたから倍くらいかかるね
医療費は?
爪切りを病院で依頼すると1500円ほどかかります。スキニーギニアピッグは無毛のため皮膚病になることがほかの動物に比べ多いので注意が必要です。個体によっては一生の付き合いになることもあります。また、飼い始めたころは問題なくても慣れたころに突然病気になることもあるので理解しておくとよいでしょう。
わたしは真菌が原因の皮膚病になってしまって完治するまで10,626円かかったよ
僕は一度もかかったことないね
飼育に必要なものは?
ケージ
自作で作る方も多いですが、高さ30cm×幅60cm×奥行35cm以上のサイズが望ましいです。我が家ではアマゾンで比較的安価なケージを用意しました。ケージには様々な種類がありそれぞれメリットデメリットがあります。
注意が必要な点 |
モルモットが立ち上がった時に届かない高さに設定する |
床は足が挟まりそうな網目のすのこや金網を避ける |
げっ歯類なので金網をかじることにより不整咬合(かみ合わせが悪くなること)が生じることがある |
わたしのケージはAMAZONで3,680円の買ったよ
僕のケージもAMAZONだね
ハウス
モルモットはとても繊細で臆病な性格です。そのため隠れることができるスペースが必要とされてます。モルモットの体のサイズに合わせたハウスを用意することが望ましいです。個体によっては木を齧って口の中に怪我をしてしまったり、布を齧って綿を食べてしまうこともありますので注意が必要です。
わたしのハウスは布のものと木のもの2つ用意しているよ
床材
色んな種類の床材がありますが、モルモットはおしっこやうんちを覚えません。そのためこまめな掃除が必要となりますので掃除のしやすさやかかる費用を理解したうえで選ぶといいでしょう。個体によっては床材の材質によってアレルギーを引き起こす可能性があることも注意が必要です。
わたしはおしっこを同じ場所でするよ
ぼくはどこにでもしちゃうね
給水器
ぶら下げるタイプのものや床に置くタイプの給水器がありますが、洗いやすさや清潔保持のしやすさなどから選ぶとよいと思います。床に置くタイプは手入れはしやすいですが汚れやすく、時折糞が浮いてしまっていたりすることもあります。しかし、個体によっては給水が苦手でぶら下げるタイプが不向きな子がいることも考慮する必要があります。
わたしはぶら下げるタイプが苦手だよ
ぼくはぶら下げるタイプ得意だね♪
餌入れ
色々なタイプがありますが、好きなものを選ぶとよいでしょう。注意しなければいけないのは手をかけることが多いので、お皿だとひっくり返ってしまいこぼれてしまいます。また、木製にすると水を飲みながら食べる個体もいるため濡れてしまい、腐敗してしまう恐れもあります。
わたしはご飯を食べながら水を飲むのでいつも皿がべちゃべちゃだよ 笑
牧草入れ
ぶら下げるタイプや取り付けるタイプ多種多様にあります。個体によっては牧草の中におしっこをしてしまう子もいますので、清潔に使い続けられるものを選ぶとよいでしょう。100円均一にある木箱を応用することも可能です。個人的な感想ですが、高い牧草入れを購入しても齧ってボロボロになってしまったりおしっこをして汚くなってしまったりするので安価な木箱をその都度買い換えて使うことにしています。
わたしは木箱を齧るのが得意だからすぐボロボロにしちゃうし、ぶら下げる布のタイプだと中に入りたくなっちゃって、そこでおしっこしちゃうんだよね
水
ミネラルが入っている水は厳禁になります。人には良い成分でも動物にとっては体の不調が出てしまうことになりかねません。また、水道水には人間が飲めるように薬品が入れられていることがあります。その薬品がスキニーギニアピッグにどのような影響があるかはわかっておりません。気になる方は純水を与えるとよいでしょう。スキニーギニアピッグは味に敏感なので住んでる場所を変えると水が変わってしまい飲まないということもあるようです。
わたしはなんでもOKよ
餌
モルモットフードを与えましょう。迎え入れる際に使用している餌を聞き同じものを用意すると食欲不振を防げます。もし、フードを変更する際には使っていたものと新たに使用するフードを少しずつ混ぜて慣らしていくようにしましょう。また、餌の食べ過ぎは肥満につながりますので注意が必要です。与えている餌の種類によって各々目安が書かれているので参考に与えるとよいでしょう。スキニーギニアピッグは普通のモルモットの量だと少し食べすぎになるようなので表記の一番少ない数値に合わせるとよいです。(3~5%と表記があった場合は3%に設定する)
フードを与えるときは2回に分けて与え、夕方から夜にかけて活発に活動するので、夕方に多めに与えることが望ましいでしょう。
わたしはほかの個体に比べて成体でもかなり小さくて<沢山食べると肥満になってしまう>と病院でいわれてしまったけど、皮膚病になってからは量を増やして免疫力をつけたことにより皮膚病がよくなったよ。状況に合わせた餌の配分にすることが重要だね
牧草
牧草は常に食べられるようにたくさん用意しておきましょう。牧草の種類はとてもたくさんありまよってしまうとおもいます。下記を参考に購入するとよいでしょう。
チモシー | 販売されている牧草の中で一番多い種類 低カロリー・低カルシウム・高繊維質で最も優れている |
オーツヘイ | 糖質が高いため好んで食べる個体が多い 穂は高カロリーなため、与えすぎには注意が必要 |
アルファルファ | 主に栄養が必要な妊娠中や幼少期、に与える 成体には肥満のリスクがあるため注意 |
イタリアンライグラス | チモシーと変わらない栄養素でチモシーの中にもふくまれる牧草 |
バミューダヘイ | チモシーと変わらない栄養素で床材としても選ばれている |
クレイングラス | ダイエット牧草とよばれており、肥満の個体に適している |
さらにチモシーの中でも様々な分類があります。特に収穫時期による違いはスキニーギニアピッグの嗜好を大きく左右します。
1番刈り | 春~夏にかけて収穫される1年で一番早い時期の牧草 敷き草として使う際には太くて固いので注意が必要 よく噛んで食べる必要があるためげっ歯類には適している |
2番刈り | 夏ごろに収穫される1番刈りを採った後に生えてくる牧草 一番狩りよりは柔らかいのが特徴 細めであるため食べやすいが歯の伸びすぎに注意が必要 |
3番刈り | 夏から秋ごろに収穫される2番刈りを採った後に生えてくる牧草 栄養価が少ないが、どの個体もよく好む傾向にある |
さらに牧草を出荷する際に圧縮されてから販売されています。それぞれ圧縮方法により種類が異なっていますので、購入の際には注意が必要です。
シングルプレス | 芯を潰さないようにふんわりした状態で圧縮する方法 自然により近い形で食べることが可能 |
ダブルプレス | 強い圧力でよりコンパクトに圧縮する方法 少ない面積で多くの牧草を運ぶことが可能 |
上記のようにスキニーギニアピッグの牧草一つでも種類が豊富にあり、どの種類を購入するか迷ってしまうこともあると思います。まずは迎え入れるときと同じ種類の牧草を用意することが重要です。もし、嗜好が変わってしまい食が進まない時などには個体に合わせた牧草を取り入れることが望ましいです。一般的には1番刈りを与えるのが歯の健康を維持する面においてよいとされていますが、食べないこともあるため、2番刈りのほうがよく食べるのであればそちらにに変更しても問題ないと言われています。
わたしは一番刈りは葉の柔らかい部分しか好みじゃなくていつも残してたよ。今は2番刈り・3番刈り・オーツヘイのミックスを食べているよ。牧草を変えてからよく食べるようになりコストはかかるけど歯の健康は以前よりもよくなったよ!
サプリメント
スキニーギニアピッグはビタミンCが不足します。モルモットフードの中にも配合されていますが、追加でサプリメントを使用するとよいでしょう。
ビタミンが不足するとあらゆる骨が奇形になってしまって死に至ることがあるんだよ。また、歯にも悪影響で不正咬合になる可能性もあるよ。
生野菜・生野草・おやつ
生野菜・生野草・おやつ全てお菓子のような感覚だと思って与えてください。コミュニケーションの一環として考えるとよいでしょう。そして、与えてはいけない野菜や野草もありますので注意が必要です。
与えてもよい野菜 |
ミツバ・アシタバ・セロリの葉・パセリ・小松菜・キャベツ・ピーマン・キュウリ・ニンジン・白菜・水菜・大根・レタス・チンゲン菜・ブロッコリー・セロリ・大根の葉・カブの葉・カリフラワー・サラダ菜・みつば・チコリ・パプリカ・トマト |
与えてはいけない野菜 |
ネギ・玉ネギ・ニラ・ニンニク・ジャガイモの芽・トウモロコシの実・生の豆・アボカド・トマトのヘタ・豆類カフェイン (コーヒー、チョコレート、ソーダなど) にんにく トマトの葉、茎 生のタロイモ ルバーブ 春菊 タマネギ(全種類) リンゴの種 アボカドの皮 豆(空豆、リフライドビーンズ(塩味で炒め煮した豆)、うずら豆、ヒヨコマメなど) 観葉植物(安全であると確認されていないもの) |
与えてもよい果物 |
林檎・梨・イチゴ・キウイ・メロン・バナナ・桃・プラム・オレンジ・みかん・柿・パパイヤ・スイカ・パイナップル・サクランボ |
与えてはいけない果物 |
果物の種 |
与えてもよい野草 |
イネ科の野草・・・タンポポ・ノコギリソウ・ヒレハリソウ・クローバー・レンゲ・オオバコ・ハコベ・ナズナ・オオバコ、クローバー、タンポポ、ナズナ、ハコベ、レンゲ・アオカモジグサ、エノコログサ、笹、シロツメグサ、ノコギリソウ、フキタンポポ、ヒレハリソウ、マコモ、ムギクサ マメ科の野草(与えすぎ注意)・・・イタリアンパセリ、バジル、ルッコラ・イタリアンパセリ カモミール スイートマジョラム セージ タイム チャービル バジル フェンネル ミント レモングラス レモンバーム ローズマリー ワイルドストロベリー |
与えてはいけない野草 |
アサガオ・ワラビ・スイセン・ヨモギ・シャクナゲ・ドクゼリ・イラクサ・クワズイモ・アサガオ、アジサイ、イヌホウズキ、ウルシ、オシロイバナ、キョウチクトウ、クサノオウサツキ、サトイモ、シダ、シャクナゲ、ショウブ、ジンチョウゲ、スイセン、スズラン、セントポーリア、ツゲ、ツツジ、ドクゼリ、ドクニンジン、ナツメグ、ニチニチソウ、ヒヤシンス、ベゴニア、ベンジャミン、ホオズキ、ヨモギギク、ワラビアジサイ アヤメ(同じアヤメ科のアイリス、サフランなども有毒) キキョウ キンポウゲ(園芸用のアネモネ、クレマチス、クリスマスローズ、フクジュソウなどキンポウゲ科の植物はすべて毒がある) ジギタリス スイセン(花が咲く前の葉はニラと間違われることも多く、スイセンとわかりにくいので要注意。野生化して群生していることも) スズラン チューリップ ニチニチソウ パンジー |
よく洗って食べさせてください。どれも医学的に食べてよい・食べてはいけないではなく、あくまで飼育している間柄で食べさせているということですので注意が必要です。サイトによっては食べさせていいものと食べさせていけないものどちらにも分類している種類もあります。与える際には自己責任で与えてください。安全面を考えるのなら市販のモルモットのおやつが一番良いと考えられます。
わたしはドライフルーツしか食べたことないよ
季節に合わせた用具
スキニーギニアピッグは無毛であることから体温調節が苦手で、寒さや暑さに特に弱い動物です。夏は涼しい用具を揃え、冬は暖かい用具を用意してあげましょう。また、部屋全体を冷やしたり温めたりすることも大切ですが部分的に用具を置いてあげるとより良い環境になります。
小動物コーナーに行ったら色々売っているよ!
適切な環境づくり
室温・湿度
スキニーギニアピッグは無毛のため体温調節が難しいです。そのため、室温は20~26度で湿度は40~60%が望ましいといわれています。寒すぎても暑すぎても体調不良の原因になりますので注意が必要です。と言われていますが、我が家では夜に20度を下回ることがありますが、寝床の下にヒーターを設置することで風邪を引き起こすことなく過ごしております。暑さ対策には凍らせたペットボトルを寝床の横に設置して過ごしております。
意外と平気だったりもするよ・・・
掃除頻度
毎日掃除が必要です。特に糞尿からは雑菌が発生しやすいのでこまめに取り換えてあげましょう。また、水はご飯食べた後くらいに交換(我が家は床に置くタイプの水のため、食べながら水を飲むとすぐ汚れるてしまう)、牧草は糞尿で汚れてないか確認し、汚れていた場合は新しいものに取り換えてあげる必要があります。
わたしは決まった場所でトイレをするからそこだけヒノキアを置いて捨てるだけで簡単に掃除ができちゃうよ♪でもうんちだけはその辺にしちゃうこともあるから1日一回は掃除してもらってるよ!
ぼくは好きなところにしちゃうね
爪切り
2ヵ月に一度は爪切りの必要があります。爪を切る際には身を切らないように細心の注意を払いながら行ってください。
そこでペットを飼育しても大丈夫?
賃貸に住んでいる場合はペット可の物件なら問題ないですが、小動物だから大丈夫と思いペット不可の物件で飼育する方が見受けられます。(主も過去経験あり)実体験としてウサギをペット不可の賃貸で飼育し、大家にばれてしまい40万の請求をされてしまったということもあります。飼い主としては音やにおいで大丈夫と思っても貸主からはきついにおいだったりしますので、必ず管理している方に確認をとってから飼うことを強くお勧めします。今現在飼育している2匹のスキニーギニアピッグは管理会社に許可を得ております。さらに、部屋んぽさせる時にはより一層目の離さないようにし糞尿対策や破損のないように気を付けて飼育しています。
お留守番はできるの?
お留守番は2日以上はさせたことないです。ほかの人を見ると2日くらいなら平気と記載されているのも目にしますが、個体によってはペレットをあるだけ食べてしまう個体もいるため、長い間留守にする場合はペットホテルに預けることをお勧めします。我が家ではタイマー付きの自動給餌器を設置し、朝6時にご飯を与えてから外出し夕方6時にタイマーで餌を与えて、次の日の6時までには帰宅するようにしています。さらに、外出先でも監視できるようにペットカメラを設置して時折様子を見ながら旅行を楽しんでいます。
飼育してみた感想
くさい?
メスのほうが若干においは薄いかなと思いますが、独特なにおいがします。小動物のペットコーナーのにおいを思い浮かべていただけたらと思います。実際にペットショップに行ってにおいを嗅いでみることをお勧めします。家の一角がそのにおいになってしまう覚悟がある方は飼育できるかなと思います。
ぼくはマーキングしちゃうことあるからね
わたしも実はマーキングすることあるのよ。カーペットとかにもお尻をこすりつけたりしちゃうよ
触り心地は?
スキニーギニアピッグは独特な触り心地をしています。個体によって差があり、本来は自分の皮脂で覆っているため、ペタペタでもちもちした触り心地をしています。乾燥しているスキニーギニアピッグもおり、その子はさらさらもちもちした触り心地です。最近はモルモットのふれあいができるコーナーにスキニーギニアピッグがいたりしますので是非触ってみてほしいです。(近くにあるふれあいコーナーでは体に傷がある個体がほとんどでざらざらした触り心地でした・・)
撫でるともぐもぐ?
スキニーギニアピッグを飼育していて最近気が付いたのですがおやつなどの何か食べてる時に与でなですると撫でている間はもぐもぐしており、撫でるのをやめるとフリーズする姿がよく見られます。何故なのかはわかりませんが、2匹とも同じ行動をするのでスキニーギニアピッグ特有の癖なのでしょうか・・・。
しつけはできる?
犬のように叱っても言うことは聞きません! しつけはできないものと思ってください。しかし、尿は角にする習性がありますので角にトイレを置くことで改善する可能性はあります。
鳴き声が強烈?
人の気配がないときや欲求が満たされているときは人間でいう鼻歌を歌っているかのような音が聞こえてくることがあります。しかし、強い欲求がある場合に警報の如く鳴き声を発することがあります。人間の赤ちゃんだと思って接してあげてほしいです。意味が分からない所で鳴くこともあります。部屋んぽしてみたり、なでなでしてみたりして落ち着かせてみてください。
病院探しが大変?
スキニーギニアピッグはエキゾチックアニマルに分類され世間ではまだまだ知られていない動物です。そのため、診察ができる獣医が少ないのが現状です。何かあった際にすぐ診てもらえる距離に病院があるかどうか調べておくとよいでしょう。過去に田舎住だった主はハムスターを診てもらえる病院が遠くにあり、近くの牛専門の病院に事情を説明し診察してもらいましたが、歯が伸びすぎているとの診断で切ってもらいましたが2本の歯のうち一本が折れてしまい、その後亡くなってしまいました。5年も生きていたので歯茎がもろかったのもあったと思いますが、悔しい思いをしたので十分な環境のもと飼育してあげてほしいと思います。
いざという時のために
近年、地震や火災などの天災被害に遭われることがよく目の当たりにします。動物たちも例外ではありません。我が家では1か月分多めに見越して牧草と餌を用意しています。何かあった際にペットまで気がまわらなくなります。さらにポータブルのストーブを用意し、停電があっても暖かな環境を整えています。夏の対策はまだまだ万全とは言えないので今後ポータブル電源の購入を考えているところです。
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